052-884-7831

一人ひとりの安心・安全な生活の実現を目指した
全く新しい地域医療広報プロジェクト

疾患別健康生活
サポートプログラムが
始まります

近頃、患者さまのこんな声、耳にしませんか

超高齢社会の進展、インターネットの普及、そして、新型コロナウイルス感染症の流行…
めまぐるしく変わる時代のなかで、人々は健康や医療に対して漠然とした不安を抱えています
医者にもらう薬は体に悪いって、本当…?

誤った医療情報による混乱

薬についてインターネットで検索したところ、「医者にもらう薬は、百害あって一利なし」「処方薬は、副作用が出やすい」などの情報が出てきた。先生にもらったこの薬、飲み続けても大丈夫かな?

感染が怖くて、病院や診療所に通えない

感染症の影響による受診控え

新型コロナウイルス感染症にかかるのが怖いから、なるべく人混みは避けたい。とくに、具合の悪い人が集まる病院や診療所は怖いから、もうずっと行ってない。持病はあるけれど、もうしばらく我慢しようと思う。

どんなお医者さん?気難しいとイヤだな

医師との関係を築きにくい

病院に久しぶりに行こうと電話したら、新任の先生に変わったらしい。今度の先生は、どんな方かしら。ちゃんと話を聞いてくれる優しい先生だといいんだけど…。受診するまで人柄がわからないのは不安だ。

退院してからのほうが不安だなぁ

療養生活への不安

病状が落ち着いたから、退院するように言われたけれど。自宅で療養していて、何かあったら、また診てもらえるんだろうか。これからの健康管理や再発予防、誰に相談すればいいの?

そんな生活者の悩みに応えるのが、
疾患別健康生活サポートプログラムです。

「疾患別健康生活サポートプログラム」は、医療機関と生活者の間で起きている誤解や不安などを解消するために生まれた、新しい情報の仕組みです。

中日新聞社共同運営の
医療サイトで、
情報を発信します。

プロジェクトリンクト事務局は、中日新聞社と共同で、アルフレッサの協力のもと、医療や生活に関わる情報を紹介するWEBサイト「中日新聞LINKED地域医療ソーシャルNEWS」と、疾患別健康生活サポートプログラムをお届けする「地域医療広報プラットフォーム PRISM」を運営。この二つをベースに、さらにLINE、Twitter、FacebookなどのSNSも駆使して、生活者に役立つ医療情報をタイムリーに発信していきます。

医療機関の「伝えたい」と、
生活者の「知りたい」を繋ぎます。

「疾患別健康生活サポートプログラム」は、医療機関が伝えたい正しい疾患情報を、正しい情報を得たいと考える生活者に届ける仕組みです。「中日新聞LINKED地域医療ソーシャルNEWS」に、病院発の最新医療情報をタイムリーに発信。生活者はその情報を受け取り、自分や家族の健康管理に役立てます。この仕組みを二次医療圏ごとに運営することで、地域の病院・診療所の連携強化を支援し、生活者が適切な医療機関にアクセスできるようサポートします。

5分でわかる!

疾患別健康生活サポート
プログラムの概要

疾患サポートプログラムのコンセプトや役割、活用方法を紹介する動画です。院内提案などにもご活用ください。

疾患別健康生活サポートプログラムができること

医療(疾患)のポータルサイト

疾患に対する正しい理解の促進

疾患リスク別に最適な地域医療機関や医療情報にナビゲートします。
ビュー(ページ閲覧件数)を維持する、医療情報キュレーションサイト(情報まとめサイト)です。さまざまな角度から医療情報や健康情報を発信、多くの読者に支持されています。また、LINEお友達登録で構成される読者倶楽部登録者は1万7824人(2021年8月末現在)に達し、現在も増加しています。二次医療圏ごとに記事の絞込みができ、サイトを訪れた人は自分の地域の情報だけを効率よく入手することもできます。

「疾患別健康生活サポートプログラム」では、各医療機関専用のWEBマガジン(情報サイト)をつくり、医療機関が伝えたい情報を発信します。さらに、そのWEBマガジンと「中日新聞LINKED地域医療ソーシャルNEWS」を連動させ、院内のデジタルサイネージなども活用しながら、医療機関がもつ知識や知見を、生活者にわかりやすく伝えていきます。たとえば、国が推進する、5疾病・5事業(※)に関する解説、予防医療や在宅療養に関する情報などを生活者へ届けます。

※2024~2029年度から「5疾病・6事業(新興感染症対策を追加)」になります。

さまざまな医療情報や健康情報を発信

専門医監修による疾患セルフチェック機能

疾患別健康生活サポートプログラムができること

疾患(15分類・80疾患)の情報を発信

早期受診・早期治療への橋渡し

地域医療機関とメディアが一緒になって正しい情報をお届けします。
「疾患別健康生活サポートプログラム」では、分類別・疾患別(15分類・80疾患)に情報を検索できる仕組みを用意。疾患ごとに〈疾患の基礎知識・症状と初期対応・医療機関から発信される関連記事情報〉をセットにして提供します。生活者は、自分が関心のある疾患について正しい情報をまとめて得ることができ、自分や家族の症状を踏まえて、医療機関に受診すべきか、もう少し様子を見るべきか参考にできます。
疾患のまとめ情報に加え、チャットボット(人工知能を活用した自動会話プログラム)を活用し、生活者が自分の健康状態についてセルフチェックできる機能を備えます。このセルフチェックの結果、「受診した方が良い」という判定がでれば、近隣の医療機関をご紹介。様子見の段階であれば、疾患に関連するWEBセミナーなどへ案内します。さらに、希望される方には、メールやLINEなどを使って、疾患情報の継続的な提供を行います

疾患別健康生活サポートプログラムができること

地域の専門医が講師

市民公開WEBセミナーの開催

困ってることや悩みを解決するための場所として利用してください。
従来、市民公開講座というと、著名な医師が講師を務めるのが一般的でした。そうではなくて、地域の身近な医療機関の専門医が講師となり、市民公開講座をオンラインで開催。最近増えてきた疾患や、もっと知ってほしい治療法などについてわかりやすく話します。WEBセミナーの受講者は自宅でくつろぎながら、セミナーを受講。自分の地域にある病院で行われている医療のレベルや内容を理解することができ、いざという時の受診の参考に役立てることができます。
WEBセミナーの受講者は、視聴中、チャット機能を使用してテキスト形式で質問や意見を送ることができます。普段、診察室では聞けないような素朴な質問をぶつけることもでき、受講者にとっても、講師(医師)にとっても有意義な意見交換の機会になります。さらに、セミナー終了後も、メールやLINEを使って関連する情報を継続的に提供。医師と受講者の信頼関係を育んでいきます。

各専門医師による市民公開WEBセミナーを開催

ケアサイクルと連携医療を考慮した有意義な情報を提供を目指す

疾患別健康生活サポートプログラムができること

入院前から退院後の生活まで

一人ひとりのケアサイクルを支える

みなさま一人ひとりのコンシェルジュとしての機能を高め頑張っていきます。
ケアサイクルとは、〈入院(急性期・回復期治療)→退院→在宅療養〉までの連続したケアのこと。男性は亡くなるまでに3~5回、女性は5~7回のケアサイクルを繰り返すと言われています。この間に必要な情報サポートも、私たちにお任せください。中日新聞LINKED〈読者〉クラブ(LINE友達登録数は1万7824人:2021年8月末現在)に登録していただくと、メールやLINEメッセージを通じて在宅療養に役立つ情報を提供。個々の状況に応じたきめ細かい情報発信を行います。
中日新聞LINKED〈読者〉クラブでは、対話式のAIコンシェルジュボット(チャットボット)が、療養生活の不安や疑問にお応えします。たとえば、「便利な生活用品を知りたい」「住まいを見直したい」など、興味のあるテーマを選び、コンシェルジュボットと対話しながら、必要な情報をスムーズに得ることができます。このように多様な仕組みを駆使することで、入院前から退院後の生活まで、一人ひとりのケアサイクルを支えていきます。

サービス運営体制

中日新聞社及びアルフレッサの協力のもと地域医療機関とともにプロジェクトリンクト事務局が運営します。

地域の医療機関からスタート

中部圏を中心として、医療機関及び医療関連企業様より多大な応援をいただきスタートしました。

岐阜県総合医療センター

2021年より運用開始。連携医療体制を構築
岐阜医療圏

西尾市民病院

実証実験よりWEBセミナー実施
西尾市

みよし市民病院

実証実験よりWEBセミナー実施
みよし市

まずは資料ダウンロードから!

疾患別健康生活サポートプログラムの応援団になりませんか。

情報収集ツールとして、インターネットが欠かせない時代。しかし、そこには科学的根拠の乏しい医療情報があふれています。病院発の正しい情報を届ける「疾患別健康生活サポートプログラム」の取り組みに参加して、この地域(二次医療圏)で一緒に地域生活者の健康づくりをサポートしていきませんか。

プロダクトガイドなどのPDF資料のダウンロード。

※スマートフォン等をご利用の場合:キャリア(携帯電話やスマートフォンの契約会社)で迷惑メールフィルターを設定されている場合は、予め、「@project-linked.com」のドメインからメールが受け取れるようご設定ください。

地域医療機関の皆様へ

疾患別健康生活サポートプログラムへのご参加は、無料でお試しいただけます。ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。

お気軽にお問い合わせください

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